精子路異常

精子路異常という原因によって、男性が不妊と判断されることがあります。どのような症状なのかというと、射精する際に本来ならば精子は外へ飛び出していく事が出来ますが、精子路異常の場合は、精子が外に出る際の路に障害がでて、射精が出来なくなることを言います。

先天的なもので、精子路異常になってしまっている場合もありますし、病気やけがをしたことによって、精子路異常になったという事も考えられます。それでは、精子路異常にはどんな症状があるのか、見ていきましょう。

精子路異常の症状

無精子症

精管が詰まっていることで、射精はできても精子がいないという状態になることです。精管は両側精巣上体炎という病気が起こっていたり、精管が詰まったことによって、精子が精液に含まれず射精しても無精子状態という事が起きます。

考えてもわかると思いますが、無精子であれば、射精ができても受精することは不可能ですから、不妊の原因になります。

(参考)無精子症とは?原因と症状、特徴、検査 – こそだてハック

精管通過障害

前立腺や副睾丸などが炎症を起こすことで、精管とその周辺も炎症を起こしてしまう事があります。すると、精子が排出されなくなるのです。炎症の原因は病原菌が元となり、発症するのですが、放置しておくと大変な事になります。

不妊の原因にもなりますが、排尿時の痛みなどを伴う事もあるので、頻尿・発熱などの症状が出てきたら、警戒してみてください。

(参考)精管通過障害の原因

精管欠如

生まれながらにして、体内には精管が存在していないという場合があります。これは先天的な事なので、仕方がないと言えば仕方がないのです。しかし精管は左右に1つずつありますので、片方だけが欠如している事もありますし、左右共に欠如していることもあります。

精管が無い事は、自身で気が付くほどの自覚症状がないので、検査をしてみなければ確認ができません。ただ、精管がないままの状態で過ごしていると、精巣の機能が低下していきますので、早めの検査が重要になっていきます。